<スキル別>中高年シニア向けのやり直し英単語教材はこれだ!
私も最近そうだからよく分かるのですが、中年を迎えた頃から記憶力は確実に落ち始めますね。英語の勉強をして一番悲しいのは、昨日覚えた英単語を今日忘れているということです。それでも英単語は英語の土台となる大切なものです。無駄なく必要最小限の英単語を覚えて、語彙力アップを目指しましょう。
あなたは英単語をどのように覚えていますか?紙に書いて覚えるというのは大昔のやり方ですよ。英単語も耳から覚えます。スペルよりも発音のほうが何倍も重要です。
というわけで聴いて覚えるための教材がベストです。ここで私がお勧めするのはアルクの「キクタン」と同じくアルクの「ボキャビルマラソン MUST」です。どちらも聴いて聴いて聴きまくれ!という感じの体育会系スパルタ教材です。でも、スパルタだから身に付くのです。
さて、スパルタがお嫌いな方には真逆の教材があります。それは「ゴロイメ式 英単語記憶法 ラーニングプログラム」というプログラムです。これは英単語を覚える教材ではなくて、英単語を効率的に大量に覚える方法を身につけるためのメール講座です。
内容はというと、語呂合わせを自分で作るための方法を教えてくれるという他に類を見ないユニークなプログラムなのです。語呂合わせといってバカにしてはいけません。受講生の感想を読むと、皆さんかなり感激している様子です。英単語をなかなか覚えられない人にはかなりのお勧めプログラムです。
▼英単語
・キクタン英会話(基礎編)
・キクタン英検2級
・アルク ボキャビルマラソン MUST
・ゴロイメ式 英単語記憶法 ラーニングプログラム
では一つずつ説明をしていきます。
キクタン(基礎編)
キクタン(英検2級)
キクタンとは「聞いて覚える英単語」の略です。CD付きの書籍です。というか、書籍付きのCDと言ったほうがよいでしょう。リズムにのって流れる英単語をとにかく聴き、口に出して真似をするのです。何度も聞く歌や音楽って勝手に覚えてしまうものですが、まさにその原理です。
1回の学習語彙は16個です。時間にして2分。このボリュームなら細切れ時間を上手く活用できますよね。家から駅までとか、電車の待ち時間とか、昼休みとか。手軽に取り組めるのがこの教材の最大のセールスポイントなのだと思います。
また、このキクタンはレベル別に単語が収録されているので、ご自分のレベルに合わせて選ぶことができます。TOEIC800点を目指すレベルとか600点を目指すレベルとかですね。
やり直しの場合、基礎編か英検2級から始めてみるがよいと思います。
さらに詳しい商品説明(楽天ブックス) 基礎編 > 英検2級 >
アルク ボキャビルマラソン MUST
この教材で覚える英単語は3000語。ネイティブスピーカーとのコミュニケーションで必要な最重要単語が1000語と英語を聴いたり読んだりするときに必要となる2000語を併せた3000語です。多いですか?でも大丈夫!
この教材では独自のメソッドを使い、とにかく忘れない工夫がなされています。千葉大学の検証データによると、なんと11週間後に無予告で行なったテストで93%の定着率を記録したのです。
お金に余裕がある人はぜひ試してみてください。期待を裏切らない効果を得られます。
さらに詳しい商品説明(公式HP) >
ゴロイメ式 英単語記憶法 ラーニングプログラム
さて、この異色のプログラム(メール講座)ですが、とにかく英単語を覚えるのが苦手という人に試していただきたい。というのも、このプログラムで英単語の記憶法を身につけた多くの受講生さんたちがその高い効果に驚きを隠せない様子なのです。なかでも一番印象的なのが、75歳の学習者さんの言葉です。
「何日かたって、もう一度思い出してもちゃんと一発で記憶されているのには我ながら驚きました。こんなこと今までには絶対あり得ませんでした。」
加齢による記憶力低下にも負けない驚きのメソッドなわけです。たしかに記憶法を身につけてしまえば何千語でも覚えられるわけで、これ以上の教材はないと言えますね。
記憶力が低下し始めた中年以降の世代には、キクタン(でなくても音声付の英単語教材)とこのユニークなプログラムとの組み合わせが最強の組み合わせではないかと私は思います。