英語が久しぶりの中高年シニアに役立つ進化した英語教材【2016年版】

久しぶりに英語を勉強しようと思い教材を色々探したら、英語教材は昔のようなCD付き書籍だけではないことに驚きました。かなり進化しています。私が使って良かったものをご紹介します。

なぜこのサイトは中高年シニア向けなのか?

このホームページは中高年とシニアの方々を対象として作成しました。もちろん若年層の皆さんにも大いに役立つと思いますので、サイトを読んでもらい、動画を観てもらうことは大歓迎です。
 
さて、なぜ私が中高年シニア世代を対象にしてこのHPを作ったのかを説明します。私が読者さんとして想定しているのは50代、そして会社を退職されてリタイア生活を送っていて、ある程度時間に余裕が出て来た60代の方々です。
 
もちろん50代の中にはバリバリ働き盛りの方もいらっしゃるかと思いますが、時代の流れというか、仕事内容が変わったり転職したりで、これまでよりも自由な時間が取れる人も多くなってきていると思います。
 
実は私も40代後半でこれまで働いていた会社を早期退職して転職をしました。前職ではかなりバリバリ働き、やることはやったという達成感もあり、また子供も大きくなり経済的にもある程度目処が立ったということ、そして自由な時間も欲しいということで、給料はこれまでよりも安いけれど時間的に余裕のある仕事へと転職しました。
 
時間的に余裕ができると色々とやりたいことが出て来ます。私の場合、また英語をやりたいと思うようになりました。かつて真剣に取り組んだ英語ですが、もう15年以上も遠ざかり、聴けない・話せない・読めない、という情けない状態に陥った自分を発見しました。いや、何となく薄々は気づいていたのですが、ここまで落ちぶれていたとは・・。
 
そこで昔の輝きを少しでも取り戻そうと色々と英語教材を調べてみたのですが、今は昔に比べて本当に選択肢がたくさんありますよね。私がかつて英語を学んだのはNOVAという英会話スクールですが、今ではオンライン英会話(インターネット英会話)も誕生し、本当に何をどのように利用するのが効果的な学習法なのかが全く分かりませんでした。

 

 

 

 
まあ、これといって英語を使う目的が直近に控えていたわけではないので、のんびりと色々とネットや書籍などを調べていたのですが、その時にあることに気が付きました。
 
「何をどのように利用すればいいのか分からない」のは「選択肢が多いから」ではなく、「英語を学ぶ目的がはっきりしていないから」だ、ということです。
 
目的さえ決まれば、それを達成するために英語のどのスキルを高めればいいのかが決まります。そうすればそのスキル向上のための勉強法や英語教材を絞ることができます。
 
私は若いころに英語を真剣に勉強したときに立てた目標は「海外旅行で困らないこと」と「英検準1級に合格すること」でした。前者のスキルは英会話スクールで磨き、後者のスキルは書籍や教材で高めました。その結果、両方ともゴールに達成することができました。
 
今回、アラフィフの私が立てた目標は「海外をストレスなく旅すること」です。若いときの「海外旅行で困らないこと」と似ていますが、ちょっと異なります。海外旅行で困らないというのは、飛行機の乗り継ぎやホテルで電気ポットが壊れたときなどの、まあいわゆる旅行英語の習得を意味します。
 
一方、ストレスなく旅するとは、さらに一歩進んで、町を散策しているときに出会った現地の人と普通にコミュニケーションを取ったり、ロングステイをしてローカルのコミュニティに参加できるくらいの会話力を身に着けることだと考えています。
 
今このサイトを読んでいる方のなかで「時間的余裕があるから英語でも始めてみるか」という方は多いと思いますが、それでは上達が遅いと思います。上達が遅いと途中で嫌になってやめてしまったりもするでしょう。やはり目的を持つべきです。
 
とは言うものの、そんなにすぐには思いつかないかもしれません。実は私もそうでした。転職して時間に余裕ができ、英語の勉強を再開しようとしたものの明確な目的はなかったのです。ではどうやって具体的な目的を持ったかというと・・・。これこそがこのサイトを作った理由なのですが、次ページでさらに説明します。 → 次ページへ
 

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