<スキル別>中高年シニア向けのやり直し英会話教材はこれだ!
英会話はリスニングとスピーキングのスキルが必要となります。また教養のある大人の会話をするのなら英文法や語彙も当然必要になってきます。つまり、ほとんど全てのスキルが必要となるので、「英会話」を一つのスキルと考えるのには無理があります。
しかし、急に英語でコミュニケーションをとらないといけなくなり、個々のスキルはそれなりでいいから、何とか形だけでも最低限の英語を話せるようになりたいという場合に限り、以下の教材をお勧めしたいと思います。
「G4C」(Grammar For Conversation)は名前の通り英文法を重視しています。会話のための英文法をきちんと理解しましょうというコンセプトです。
「3週間・英会話基礎力UPプロジェクト」と「Hapa英会話」は話すためのフレーズをとにかくストックするというコンセプトですが、前者は少し文法の解説もあるので腑に落ちやすいです。後者はトラベル英会話のフレーズを徹底的にストックします。動画があるので臨場感のある勉強ができます。
3ヶ月ほど時間があるなら「G4C」でじっくり(と言っても必要最低限ですが)学び、1ヶ月しか時間がないなら、「3週間・英会話基礎力UPプロジェクト」か「Hapa英会話」を選択するのが正解です。
▼英会話
・英会話のための英文法 G4C
・3週間・英会話基礎力UPプロジェクト
・Hapa英会話
英会話のための英文法 G4C
このサイトで他にもいくつか紹介している鈴木拓先生のメール講座です。鈴木先生の講座には外れがありません。全ての講座で言えることですが、目的をクリアするためにしっかりと考えられて制作されています。
この「G4C」は「英会話を上達させるための英文法の習得」が目的となっています。その目的を達成するために、受講生は「英会話に必要な部分の英文法」を学び、「その英文法の知識を英会話でどう使うか」を学びます。「使い方」を身につけるために実際に英作文をするという課題もあります。
約2ヶ月、月~土まで毎日メールが配信されます。ネイティブの音声付きなのでリスニング向上にも役立ちます。
そして、これが他の教材よりも良いところなのですが、鈴木先生に何度でもメールで質問ができます。「○○と△△はどう違うのですか?」とか「この場合、□□と言ってもおかしくないですか?」など何でもOKです。ネイティブ並みに英語力がある鈴木先生ならどんなことでも納得するまで答えてくれますよ。
ただし、文法のレベルは中級以上が必要とされるのでそこだけ注意してください。TOEICでいうと500点以上なら絶対に受けておくべき講座です。
さらに詳しい商品説明(公式HP) >
3週間・英会話基礎力UPプロジェクト
英語学習に関する書籍を何冊も執筆されている、ROMY先生こと有子山博美(うじやまひろみ)先生が制作されたメール講座です。ROMY先生は留学経験なしでバイリンガルになった経験がある「国産バイリンガル」です。
そのROMY先生がご自身の経験を元に、最も効率的に英会話を上達することを目的としてこの講座を作りました。なので、本当に使えるフレーズばかりで、たった3週間でも確実に英会話力が上がる、内容の濃い講座となっています。
そしてこの講座の最も良いところは、ROMY先生に何度でもメールで質問できるところです。
メールで何度でも質問できるという教材や講座は私が知る限り、鈴木拓先生とこのROMY先生の講座だけです。どんな質問にも答えられるくらいの英語の力がある人が逆に少ないということです。それだけ英語に関しては信頼して良い先生だと言えます。
3週間という短期間でどうしても英会話力を上げたければ、何も考えずにこの講座に申し込んでください。
さらに詳しい商品説明(公式HP) >
Hapa英会話
旅行中に使うフレーズをとにかく覚えるというコンセプトの教材です。
「中学レベル以下の英語初心者でも従来の2倍速で英会話をマスターできる」ことを謳い文句にしていますが、それは英語を「聞く英語」と「話す英語」の2つに分けて学習するという独自のメソッドを用いているからです。
店員さんが話す英語は聞ければよくて話せなくてよい、と徹底的に割り切っているわけだから合理的で効率的です。
そしてこの教材の秀逸なところは、動画でアメリカ現地のカフェ、レストラン、ホテル、ファーストフード、道案内、ショッピングでのネイティブの自然な会話を映像で見ることができるところです。
この動画を何度も観れば、「会話の流れ」が分かります。そう、この「会話の流れ」を覚えるためにロールプレイでの学習も行ないます。
トラベル英語限定ですが、1ヶ月で効率的に英会話を上達させたいなら、この教材に勝るものはないと断言できます。
さらに詳しい商品説明(公式HP) >
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